オンラインカジノで確定申告が必要なケース

2021年11月9日

オンラインカジノをプレイする場合は、確定申告が必要になることもあります。
パチスロや競馬などはたくさん儲けてもほとんどの人が申告を行っていないという状況ですが、このサービスの場合は申告しなければ税務署から指摘される可能性が高いです。
きちんと理解しておかなければ税務署から指導を受けることになったり、本来支払うべき金額以上の税金を取られることになったりするので、事前に申告が必要となるケースを理解しておきましょう。

実はオンラインカジノの勝ち金は一時所得に分類されます。
一時所得も一定の金額を超えると税金が取られることになり、年間50万円の控除を超えてしまえば申告が必要となるでしょう。
サラリーマンであれば、給与等以外の所得が20万円以内の場合という条件が追加されるので、70万円の控除額を超えたときに申請することになります。

50万円や70万円の控除額を超えないかどうか計算するときには、勝利金だけで算出することが大事です。
勝つことで実際に手に入った金額から、その勝ち金を手に入れるために投入した資金を引いて計算します。
たとえば、4回賭けて200万円の勝ち金を手にした場合を想定してみましょう。
1回目に20万円、2回目に20万円、3回目に50万円、4回目に60万円の資金を投入したとします。
それぞれの勝ち金や負けた金額が40万円、70万円、-50万円、90万円だったとしましょう。
全てを計算に含めると150万円賭けて150万円の勝ち金を得たことになります。
ですが、実際には負けたときを計算に含めないので、3回目の投入資金も負けた金額も省いて計算してください。
すると、100万円賭けて200万円の勝ち金をゲットしたことになるでしょう。
一時所得は200万円引く100万円となり、控除額である50万円や70万円を超えているので納税が必要となります。
税金を納めるためには確定申告書を作成する必要があるので、こうした計算で50万円もしくは70万円を超えると作成しなければならないと覚えておきましょう。

オンラインカジノで確定申告が必要であるかどうか判断するためには、正確な記録が必要不可欠だと言えます。
何となく資金を追加してプレイしてしまう人もいますが、投入した資金も勝った金額も負けた金額も全て記録しておくべきです。
最初からそこまで稼げるわけがないと思って記録を怠る人もいますが、想像以上に勝ち金を得ることができ、確定申告の時期になって焦る人もいます。
オンラインカジノには様々なサービスがありますが、記録が全て残るサービスばかりではありません。
詳しく残らないケースもあれば一定期間で消えてしまう場合もあるので、自分でソフトやノートなどを使って管理しておく必要があります。
オンラインカジノの入出金は、銀行口座やクレジットカードを使うことから銀行を経由することになるでしょう。
そのため、ここから多額の収入があることが税務署にバレてしまう可能性が高いので、誤魔化すことはできないと知っておくべきです。

このように、オンラインカジノでは確定申告が必要となる場合もあります。
必ずしも不要となるわけではないので、申告が必要になってもスムーズに対応できるようにしておくことが大事です。
確定申告が必要になることを理解しないまま利用してしまう人も多いですが、税務署から指導を受けるまで気がつかなければ、追徴課税のようなペナルティを受けることになります。
せっかく稼いだお金なのに、余分に税金が取られることになって後悔をするはずです。
既にプレイを開始している人もこれからプレイする人も、納税との関係や申告が必要になる場合を理解してサービスを利用するようにしてください。